〈冬の足音と、小さな花〉
1月の冷たい空気にまれた朝、何気なく歩いていた道の片隅で、すみれを見つけた。
小さく、控えめに咲くその姿は、気づかなければ通り過ぎてしまいそうなのに、不思議と心を引き留める。
その瞬間、あなたのことが浮かんだ。

〈すみれの花言葉と、あなた〉
すみれの花言葉は「謙虚」「誠実」、そして「小さな幸せ」。
派手な言葉や約束はなくても、いつも変わらずそばにいてくれるあなたは、まるですみれのようだと思う。
何も言わずに差し出される温かい飲み物や、さりげない気遣いが、私の心をそっと満たしてくれる。

〈静かに咲く恋〉
恋は、強く求め合うことだけではないと、あなたと出会って知った。
不安になる夜もあるけれど、それでも信じたいと思える誠実さがある。
声にしなくても伝わる想いが、静かに、でも確かに私の中で咲いている。

〈小さな幸せを抱きしめて〉
すみれが目立たない場所で季節を告げるように、私の恋も誰に見せるわけでもなく、ただここにある。
1月6日。
この花を見つけた日に、そっと思った。
あなたと過ごす何気ない日々こそが、私にとって何より大切な「小さな幸せ」なのだと。
